”フェラチオ音を出すことに人生をかけた男たち 知られざるエロゲー会社の裏方仕事”
「私たちはチュパ音を出すことに人生をかけていますからね」 ※チュパ音=フェラチオの際に出すエフェクトサウンド
誇らしげな顔で取材に応じてくれたKさんは語る。
18禁ゲームではある不文律がある。それはフェラチオの効果音は男性が担当するということだ。
アダルトゲーム制作の黎明期、声優の束縛時間などの制約から男性社員の出す音を収録していた名残だという。
男性は続ける、「最初はこんな仕事が嫌でしたよ、後から聞いて悲しくなるし、リテイクとなったらまた自分の指をマイクの前でしゃぶるハメになりますし。
もともと僕はアルバイトで開発担当だったので自分は今何してるんだろうってね。でも当時は少ない人数で何こなさないと事業がまわりませんでした。」
アルバイトから社員に昇格したあともKさんのチュパ音担当は外されることはなかった。
「5年くらい色々なゲームでチュパ音を担当するうちにですね、スキルが上達することに喜びを感じるんですよね
例えば、ティーンのフェラとアラサー女性のフェラに差をつけるですとか、音の強弱やペースをストーリーで変えるとかプロ意識が芽生えてくるんですよ。」
「もちろんメインの仕事は今でも開発ですけど、(チュパ音担当は)誰にも譲れないと思っていますね。
誇りと信念をもって、最高のフェラチオ音を世に出していると思っていますから。今でも年に数回仕事の依頼が来ます。
長年のキャリアとノウハウを積み重ねていますからね、これだけは女性には絶対に負けたくありませんよ」
(つづく)
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20130515-1127575.html
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記事の速報性は無い模様