ニコニコ大百科のオカカ記事。以下引用 ※概要にオカカカケヨウネー ましろ色シンフォニー 第4話で、みんなで作った夕食の煮物大根の味に、瀬名愛理が感激しているところに、なんの前触れもなく突然、天羽みうがにこやかに放った呪文言葉である。 「学園長の一人娘」という立場や、しっかりものだが変に融通の効かない性格もあって、学園では優秀な模範生徒で在り続けることに固執した瀬名だが、実はカツカツでビンボーな1人暮らしをしていた。その自分の一面のことを「自分の弱み」だと思い込み、弱み(キャベツのベン・トーを1人で食べるなど)を一切見せないように学園では振る舞ってきた。あるきっかけでそのことを知った主人公の瓜生たちは、学園での優等生という一面だけでなく、むしろ当人の言う弱みという一面も知ることができたことに「うれしい」と感じていた。弱みが元でみんなの評価を裏切り、失うことを恐れていた瀬名は、自分との考えのギャップに気づき、瀬名の一人ぐらしの狭いアパートにみんなを招き入れ、みんなで作った夕食を食べるという超感動のシーン・・・・の、ハズが オカカカケヨウネー ※ちなみに原作では「おかかかけようね、おかか。はい。」 愛理自身もあまりの唐突っぷりに、ついつい言われるがまま皿を差し出すしかなかった様がうかがえる。瀬名曰く「ますますおいしい」らしい。 もうケーキにもおかかでいいんじゃない? このあとのコメントもおおよそ察しの通り「おかか」ばかりで、オカカ色シンフォニーだった。 (実際おかかとは鰹の削り節、またはそれを砂糖と醤油で甘辛く仕上げた物であり、煮物大根と相性抜群。『大根のおかか煮』でggると幸せになれるかも)。 ※真面目に考察しヨウネー 少なくともアニメ版では天羽が自分の煮物大根に入れたかはわからない。毒見のつもりか、瀬名に気を使っているのか。そもそもなぜおかかがそこにあったのだろうか? もしかすると動物の餌として持っていたものではないのだろうか? 今後のデレを手なずけられたと考えるなら、その可能性も・・・謎は深まるばかりである・・・不思議なことに第4話の(6分16秒)のテーブル全体図、いただきます前ではおかかは確認できないが、(6分26秒)の頃にはいつのまにか、瀬名の目の前におかかの袋が置いていることがアニメで確認できる。それでも瀬名は入れようとする気はなさそうだ。 ここで、「瀬名はおかかをかけることで大根の煮物が美味しくなることは知らない」と言えそうである。知っていたら自分からかけるだろうし、袋に入っているのでストックしておきやすい、あのリアクションなら前もって食べる時に出す可能性が高いし、テーブルの上を探しそうなものだ。現に目の前にあったわけだから自分で入れる機会はあった。 また日頃の料理の内容からしても、あまり調理の工夫をいろいろ試しているというわけでもなさそうだ「キャベツは除く」。そもそも突然おかかの袋が出現していること自体おかしいわけで……。すくなくとも本人がおかかを持っているというわけではなさそうだ。つまりスーパーで買っていたか、誰かが持っていて期をはかって置いたことになる。・・・なんか・・・怖くなってきたぞ・・・。 天羽が勝手に人の大根のお皿におかかをふりかけていたのは言うまでもないが、「ますますおいしい」とわかっているなら、最初からかけてあげるという選択肢もあったはずなのだが、なぜ食べた”後”にかける必要性があったのだろうか。 可能性として考えられるのは、アンジェの「それは桜乃さんの大根をアンジェが煮たものでございます」という発言である。もし仮に最初からおかかをふりかけていた場合、 「それは桜乃さんの大根をアンジェが煮て、みうさんがおかかをふりかけたものでございます」 と、天羽の働きが「おかかをふりかける」という子供でもできそうなことと捉えらえてしまい、大根がおいしいのは他二名の働きによるものと思われ、おかかの価値がなくなる→自分の仕事の価値をなくし、むしろ手抜きをしたのでは?という信頼の喪失につながることが予測される。 そのため、わざわざふりかける”前”と”後”を食べさせることにより、おかかをふりかけることでの違いを理解させる、ということではないだろうか。ついでにそのことを教えた優しい先輩、という事実も瀬名や瓜生たちの目の前で証明できると、一石二鳥である。 もしこれが真実だとしても、天羽みうという人間が計算高いとかそういうことではなく、ただ単におかかのおいしさを知ってもらいたいがために行っただけであると信じたい。 |
1002 以下@管理人の独り言 ID:kahouha2jigen 永谷園 業務用ふりかけおかか 2.5g×50袋入 |
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記事の速報性は無い模様